気遣いの人だった麻央さん 麻耶の仕事復帰後押し「お姉ちゃんの幸せを歩んで」

[ 2017年6月24日 11:10 ]

小林麻央さん死去

小林麻央さん
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 【悼む】気遣いの人だった。結婚前のイベント取材後、麻央さんから笑顔で「これで大丈夫ですか?」と尋ねられたことがある。スタッフに促されても、すぐに立ち去ることなく、報道陣の顔を見渡してから頭を下げて帰る姿も何度も見た。

 関係者は「取材に来た人たちが満足できるような内容だったか様子を見て、足りないようなら答えようと気遣っていたようです」と振り返る。質疑応答でも記者の目をしっかり見つめ、丁寧に時にユーモアを交え答える真摯(しんし)な姿が印象に残っている。

 相手を思う優しさが麻央さんの変わらぬ姿だった。

 闘病中、姉でフリーアナウンサーの小林麻耶が過労による体調不良で倒れた。その後、仕事を休養し、自身の体を治しながら麻央さんのサポートを続けた麻耶に繰り返し言っていた言葉は「お姉ちゃんはお姉ちゃんの幸せを歩んでね」だったと聞く。麻耶はその後押しもあって4月に仕事復帰。その姿を麻央さんは自分のことのように喜んでいたそうだ。

 歌舞伎関係者は「麻央さんはその気遣いで周囲が力を発揮しやすい環境をつくれる人だった」と惜しむ。市川宗家の嫁として、歌舞伎界の未来をサポートする姿が見たかった。(文化社会部デスク 鈴木 美香)

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