玉三郎&鼓童コラボ第2弾「幽玄」 かつてない難易度“第一幕は修行”

[ 2017年6月22日 14:59 ]

ロームシアター京都での舞台「幽玄」の取材会に臨んだ坂東玉三郎(右)、「鼓童」の石塚充
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 9月21〜23日に「ロームシアター京都」で上演される坂東玉三郎×鼓童特別公演「幽玄」の取材会が22日、大阪市内のホテルで開かれ、坂東玉三郎(67)、新潟・佐渡を本拠とするプロの和太鼓集団・鼓童の石塚充(37)が出席した。

 同公演は玉三郎と鼓童の大ヒット作「アマテラス」に続く共演第2弾。歌舞伎界を背負う女形・玉三郎が優雅に舞い、太鼓芸能集団・鼓童が囃す。5、6月の東京、新潟、名古屋公演も満員続きで、9月に福岡・博多、京都で上演される。

 演出、出演の玉三郎は「第1幕は能楽的、第2幕は歌舞伎的な内容。(お客さんが)帰り道に何かを持って帰れるものになれば」と抱負。玉三郎と知り合って18年目となる石塚は、普段のように動き回るパフォーマンスではなく、ずっと座ったままで小さな太鼓に向かう演出に「今までにないぐらい難易度が高い。メンバーの中では“第一幕は修行”と言ってます」と次回公演に向け、気を引き締めていた。

 公演は世阿弥が見た幽玄の世界を「羽衣」「道成寺」「石橋」など能の代表演目を題材にして表現したもの。伝統芸能というものではなく、新たな芸術の形として注目されている。

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