【須藤凜々花 会見詳報4】卒業生から批判…総選挙に「水を差し申し訳ない」

[ 2017年6月22日 05:34 ]

都内で取材に応じたNMB48の須藤凜々花
Photo By スポニチ

 17日に開票されたAKB48選抜総選挙で結婚宣言し物議を醸しているNMB48の須藤凜々花(20)が21日、都内で会見を行った。

 ――卒業生からも厳しい批判があった。

 (加入前から)このグループを好きで見ていたので、自分の勝手なことで総選挙という今まで先輩方が築いてきたものに水を差してしまった。凄く申し訳ない。

 ――批判は自分の予想以上だったか。総選挙の舞台は自分が考える以上に神聖なものだったか。

 どんな批判も覚悟はしていた。

 ――自分の口でどうしてもいいたかった思いが強かったのか。覚悟があったか。

 今まで活動したことに対し自分の口で言わなきゃという気持ちはあった。

 ――選挙戦の3カ月葛藤はあったか。

 はい。

 ――最終的にいつ言おうと思ったか。

 (結婚を)言わないという選択肢はあの場に限らずなかった。いろんな人と相談して、ギリギリまで「発表したい」ということを伝えていた。

 ――相手の両親にあいさつは済ませたか。

 あの場で発表するとは知らなかった。家族ぐるみの交際です。まだあいさつに行ってはいないが、彼の家族には彼から結婚のことを伝えてもらっている。

 ――結婚してどんな家族を築きたいか。

 幸せにしたいと思います。

 ――結婚という言葉にどういうイメージを持っているか。

 それを知りたいなと思っている。初めて結婚するならこの人がいいと思った。ずっと一緒にいたかったので結婚したかった。

 ――相手からアイドルを辞めないでというのは。

 私の意思を尊重してくれてる。タレントでも一般人でもどっちでもいいという考え。

 ――東京と大阪の遠距離恋愛だったのか。

 そうです。彼が劇場公演を見に来たことはない。

 ――彼は初めから須藤さんを芸能人だと知っていたか。

 最初に会った時点で、母がそう伝えていたかは分からない。

 ――どのぐらいの頻度で会っていたか。

 本当にバラバラ。頻繁に連絡は取っていた。大阪での活動が多かったのであまり会えなかった。あまり外で会わないようにという気遣いはあった。

続きを表示

2017年6月22日のニュース