「ビリー・エリオット」日本初演 吉田鋼太郎、若き主役陣に思い複雑?

[ 2017年2月18日 15:30 ]

ミュージカル「ビリー・エリオット」製作発表に臨んだ吉田鋼太郎(後列左から2人目)らキャスト
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 世界的に大ヒットしたミュージカル「ビリー・エリオット〜リトルダンサー〜」の日本初演製作発表会見が18日、都内で行われた。

 不況にあえぐ英国北部の炭鉱の町が舞台。厳しい生活の中、たくましく育ってほしいと父にボクシングを習わされながら、バレエに心を奪われた少年ビリーと周囲の大人たちの姿を描く。

 ビリー役を務めるのは、中学1年の加藤航世(13)、小学4年の木村咲哉(10)、小学6年の前田晴翔(12)、中学2年の未来和樹(14)の4人。応募総数1346人の中から、約1年をかけたレッスン形式の長期オーディションを経て選ばれた。

 この日は4人そろって、劇中のワンシーンである歌とダンス、アクロバットを初めて披露。木村が「踊っている間は緊張していることを忘れ、自分でもいい踊りができた」と緊張気味に話せば、未来は「4人で長い間、コツコツと頑張ってきて、それがきょう一つの形になって披露できたことがうれしかった」と充実した表情を見せた。

 大人のキャストもオーディションで決定。益岡徹(60)とのダブルキャストで父親を演じる吉田鋼太郎(58)は「僕たち(大人)はいろんなことを経験しているから、めったなことでは緊張しないけど、密室でやっている感じでいつになく緊張した」と振り返った。

 4人のビリーとはこの日が初対面で、「見ていてうらやましかった。この頃に戻りたい」と複雑な?表情。「勉強しなきゃいけないだろうし、女の子も気になってくる年頃。そういうのを置いといて、これだけ一生懸命やらなきゃいけない。この年に戻ることができても、そんな努力は絶対しません」と話し笑わせた。

 4人が今後、芸能界に進んだ場合のアドバイスを聞かれると、「これだけ長丁場でハードな舞台。それをやり遂げてみてから(進路を)決めてもいいんだよと。本当にめったにないチャンス。それをきっちりやったらいい」とエールを送った。

 「ビリー・エリオット」は7月19日から都内でプレビュー公演がスタートする。

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