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サブちゃんへの“別れの言葉” 鳥羽一郎に託した“遺書”

船村徹さん死去

弔問に訪れた北島三郎(左)と鳥羽一郎
Photo By スポニチ

 船村徹さんの弟子で「船村徹同門会」名誉相談役の北島が、同会会長の歌手鳥羽一郎(64)とともに17日、神奈川県藤沢市にある船村さんの自宅を訪れた。2時間近く滞在した北島は報道陣の前では涙を見せることなく「寂しいけれど、これからも見守ってくださいと伝えました」と気丈に振る舞った。

 北島は午後7時すぎに到着し、鳥羽に支えられながら自宅に入った。佳子夫人によると、船村さんの前では涙をこらえることができず、じっと顔を見ながら遺族に思い出を語ったという。この日は遺作「都会のカラス」(歌・村木弾、作詞・舟木一夫)が完成したばかりで、船村さんの耳元で流された。

 北島は弔問前、都内で行われたBSジャパン「サブちゃんと歌仲間」収録後に鳥羽と一緒に会見。先月、船村さんの文化勲章受章を祝う会に出席したことを振り返り「喜ぶ顔を見たばかりなのに、なんで1カ月後にこうなっちゃうのか…。許されねえなと思う」と悲しみを口にした。会では、めったに褒めない船村さんが「いい歌を歌ってきたな」と優しい言葉をかけてくれたという。「珍しいことを、と思ったが、オヤジにすれば全部悟った上でのお別れの言葉だったのかな、と思うと凄くつらいです」と目を伏せた。

 62年に船村さんが作曲した「なみだ船」の大ヒットで人気歌手となった。「先輩歌手と同じことをやっていても有名にはなれない。おまえにしかない歌を俺は作ってやりたいんだ」。その船村さんの言葉を胸に歩き続けた55年。「この人がいないと、この道はなかった」と改めて感謝した。

 一方の鳥羽は内弟子として藤沢市にある船村さんの自宅に住み込んで、歌唱指導から生き方に至るまで教え込まれた。昨年1月には船村作品「悠々と…」を発売。「たとえば俺が死んだなら、という歌詞で始まる。まるで遺書のようだと思ったら、こんなことになって」と声を詰まらせた。

[ 2017年2月18日 08:07 ]

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