本田望結 姉気遣う「今回はそっとしておこうと“お疲れ様”とだけ言った」

[ 2016年11月25日 18:54 ]

「つるんつるん」の“リンク開き”で華麗に滑る本田望結
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 女優の本田望結(12)が25日、グランフロント大阪・うめきた広場(大阪市北区)に期間限定で特設される「ウメダ☆アイスリンク氷 de つるんつるん」(26日~来年2月18日)のリンク開きに参加し、華麗なスケーティングを披露した。

 2014年に“梅田のど真ん中”のビルの谷間に出現した屋外リンクとして話題を呼び、ことしで3回目の開幕となる同リンク。“初滑り”を毎年任されている本田は、今年の世界ジュニア選手権で優勝した姉の本田真凜(15)と同様、フィギュアスケート選手としても活動しており、この日もジャンプやスピンを次々に決めた。

 20日まで行われていた全日本ジュニア選手権では3位に終わった真凜について、「3位でも素晴らしいと思うけど、お姉ちゃんにとっては悔しかったと思う。今回はそっとしておこうと、“お疲れ様”とだけ言った」と話した。姉の姿に刺激を受け、「私ももっと上を目指して頑張り、お姉ちゃんと戦えるようなスケーターになりたい」と意気込んだ。

 とはいえ、まだ12歳。「買い物はお母さんと行く」とあどけない普段の顔ものぞかせた。最近では、急に身長が伸びた姉から洋服のおさがりを大量にもらったといい、「きょうもその服を着て来ました」と明かした。クリスマスも近いが、今年はプレゼントに「白いふわふわのマフラーが欲しい」と期待し、「お姉ちゃんも白いマフラーを持っているけど、それはまだもらえない」と言って、笑わせた。

 同リンクは、前年まで樹脂性だった床面が今回から本物の氷となり、「樹脂も珍しくて面白かったけど、転ぶと冷たい氷のリンクも楽しいですよ」と呼びかけていた。

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2016年11月25日のニュース