「べっぴんさん」第47話視聴率は21・8%!自己最高を更新

[ 2016年11月25日 10:10 ]

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインを務める芳根京子
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 女優の芳根京子(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~土曜前8・00)の第46話が24日に放送され、平均視聴率は21・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 第42話(11月19日放送)の21・7%を上回り、自己最高を更新した。

 昭和時代の神戸、大阪を舞台に、ヒロイン・坂東すみれ(芳根)が戦後の焼け跡の中、娘や女性のため、子ども服作りにまい進する姿を描く。モデルはアパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人、坂野惇子。

 朝ドラ通算95作目。脚本はフジテレビ「ファースト・クラス」などで知られる渡辺千穂氏(44)。演出は梛川善郎、新田真三、安達もじりの3氏。主題歌「ヒカリノアトリエ」はMr.Childrenが書き下ろした。来年4月1日まで全151回。

 第46話は、繊維会社復活の目玉として、ゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)は婦人服のファッションショーを計画。すみれ(芳根京子)たちは、そのドレスの縫製を依頼され、大忙しとなる。紀夫(永山絢斗)は五十八(生瀬勝久)の説得に心動かされ、再び繊維会社で働くことになる…という展開だった。

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2016年11月25日のニュース