綾瀬はるかの妄想「柴犬を飼ったらどうなるか」

[ 2016年5月10日 19:51 ]

「高台家の人々」完成披露イベントに登場した綾瀬はるか

 女優の綾瀬はるか(31)と俳優の斎藤工(34)が10日、主演映画「高台家の人々」(監督土方政人、6月4日公開)の完成披露イベントを東京・六本木ヒルズアリーナで行った。

 もう想女子と人の心が読めるテレパスの能力を持った御曹司との恋を描くコメディータッチの物語。だが綾瀬は、「もう想シーンが多くて、コメディー要素が多いかと思いきや、いろんな葛藤にぶつかりながら大切な人のことを思う気持ちが何より大事だと気付く、愛にあふれた深い映画です」と笑顔でアピールした。

 綾瀬による数々のもう想シーンが描かれるが、本人が最近したもう想は「マンションで独り暮らしなんですけれど、柴犬を飼ったらどうなるかということをもう想しています」と具体的。続けて、「廊下がフローリングなので、多分すべっちゃうでしょうねえ」と話し、笑いを誘った。

 さらに見どころを聞かれ、自身のもう想シーンに登場する塚地武雅(44)を挙げ「塚地さんのホクロから生えている毛」と天然キャラがさく裂。その上で、「ユニークでチャーミングで、心がピュアな役なので演じていて楽しかった」と満足げに話した。

 一方の斎藤は、「すぐに人の全裸をもう想してしまいます。お客さん、関係者各位。裸族が多いこと」と詰めかけた約600人のファンに向かってニヤリ。黄色い歓声を浴びながら、「今の日本に最も必要なポップでキュートで前向きな強さを直球で投げている映画。皆さん、ちゃんと受け取って」とPRも忘れなかった。

 イベントには他に水原希子(25)、間宮祥太朗(22)、大地真央(60)、市村正親(67)、シャーロット・ケイト・フォックス(30)、大野拓朗(27)が出席した。

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