東国原氏 上西議員に「ありえない暴挙」ロールスロイス登庁を非難

[ 2016年5月10日 14:11 ]

東国原英夫氏(左)と上西小百合議員

 元衆院議員の東国原英夫氏(58)が10日、自身のツイッターを更新。年内結婚を報じられた上西小百合衆院議員(33)が、9日放送のテレビ番組で初登庁の際にお相手男性のロールスロイスで送ってもらったことを明かしたことについて「あり得ない暴挙である」と批判した。

 上西議員は9日にTBS系「ゴゴスマ」(月~金曜後2・00)に電話で生出演。その際、50代前半の一般男性と交際中であることを認め、さらに今年1月の初登庁の際、男性の愛車のロールスロイスで送ってもらっていたことを告白した。

 東国原氏は「発言の中で驚いたのが、『彼氏のロールスロイスで国会議事堂まで送って貰った』と嬉しそうに述べた事」とつぶやき、「空いたケツが塞がらない」。さらに、その行為を「あり得ない暴挙である」とぶった斬ると「感性・神経を疑う。やはり、あの人は国会議員の資質に欠けると思う」と続けた。

 東国原氏と上西議員はツイッター上で言い争いとなり、今年3月には「ゴゴスマ」内で“直接対決”。12分の討論で、2人の話は平行線をたどったため上西議員が「ステージはこちらで用意します」「ド派手にやりましょう」と提案したが、以後、音沙汰がない状態だという。「氏が国会議員に相応しいかどうか、国民の皆様に見て頂くチャンスだったのだが。まぁ、それをやられるとまずいから、逃げてるのだろうけど」と、上西議員の態度に注文。最後は「こういう公約・口約も実現出来ないようじゃ、偉そうに政策実現なんてほざいても、到底無理だわな」と辛口にコメントした。

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2016年5月10日のニュース