清志郎さんの世界再び注目 RCサクセションが初ドラマ主題歌

[ 2015年9月30日 05:45 ]

忌野清志郎さん(右端)が率いたRCサクセション

 2009年に他界した忌野清志郎さん(享年58)率いたロックバンド「RCサクセション」の名曲「空がまた暗くなる」が、来月21日スタートのTBSドラマ「おかしの家」(月~木曜後11・53)の主題歌に決まった。RC作品がドラマ主題歌に起用されたのは初めて。

 同曲は、90年のRC最後のアルバム「Baby a Go Go」に収録。♪おとなだろ 勇気をだせよ――の歌詞で知られ、子供の頃の勇気を忘れてしまった大人たちに、次の一歩を踏み出すよう背中を押す内容になっている。

 作詞作曲した清志郎さんは88年に反原発ソングで発売中止になった問題作「COVERS」を発表し、翌89年には過激な覆面バンド「タイマーズ」として活動。同曲も、見て見ぬふりをしていると「空がまた暗くなる」と警告しており、国論を二分した安保法案が成立した中、その歌詞が再び注目されていた。

 「おかしの家」はオダギリジョー主演。東京・下町の駄菓子屋を舞台に、大切なものを見失っていた大人たちの再生物語。佐藤亜裕美プロデューサーは「この歌の底知れぬ力に後押しされ、道に迷ってしまった人たちが勇気を出して帰り道を見つけられるような作品にします」と話している。

 また、RCのデビュー45周年を記念し、初のオールタイムベスト盤「KING OF BEST」が11月25日に発売される。同曲や「雨上がりの夜空に」「スローバラード」など約20曲が高音質でよみがえる。

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