「花咲舞が黙ってない」 好調の理由は水戸黄門的“痛快さ”

[ 2015年7月15日 10:40 ]

「花咲舞が黙ってない」に出演する(左から)杏、上川隆也(C)日本テレビ

 8日にスタートした日本テレビ系「花咲舞が黙ってない」。昨年4月期に放送されたドラマの第2弾で、初回視聴率は14・7%と好スタートを切り、満足度は3・96(5段階評価・データニュース社「テレビウォッチャー」調べ)と、今年のドラマ初回満足度で「天皇の料理番」の4・02に次ぐ高満足度をマークした。好評の理由の1つとして、あの「水戸黄門」をほうふつさせる“痛快娯楽”的な要素が垣間見える。

 「テレビウォッチャー」に寄せられた視聴者の回答を見ると、「前回シリーズも見ていたがやっぱり面白い!」(52歳・女性)、「前作同様、今回も痛快な舞が見どころ。今作にも、大期待」(35歳・男性)など、前作ファンの期待通りだったという回答が多数。中でも「王道の勧善懲悪、すっきりしました」(51歳・女性)、「水戸黄門のように、見終わったらスッキリする」(53歳・男性)など、最近のヒット作「ドクターX」や「三匹のおっさん」のように、はっきりとしたキャラクターが活躍し、最後はしっかりと決着がつく勧善懲悪な部分が視聴者に受け入れられている傾向が見て取れる。

 「杏さん演じる舞と上司(上川隆也)のかけあい、協力がとてもいい!すかっとさせてくれた」(42歳・女性)、「二人のコンビが絶妙、(前作と比較して)大分しっくりいくようになった」(28歳・女性)など、上川隆也演じる主人公の上司との軽妙なやり取りも番組を心地よく感じる大きな要因となっているようだ。

 「なかなか言いたくても言えない、したくてもできないということを主人公が実行してくれるのがスカっとする」(55歳・男性)という意見もあり、花咲舞というキャラクターが、なかなか思うようにはいかない現実の世界に対し、せめてドラマの世界だけでもスカッとさせてくれる癒しのような存在となっているのか。はっきりものを言うことが難しい時代に、一服の清涼剤的なドラマだ。

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