チャントリ山根 南方さん死去も解散の理由と明かす

[ 2015年5月13日 08:00 ]

2006年「愛のハリ扇キャンペーン」の意気込みを語るチャンバラトリオ(後列左から前田竹千代、南方英二、志茂山高也、前は山根伸介)
Photo By スポニチ

 「大阪名物ハリセンチョップ」のギャグで人気を博した、お笑いグループ・チャンバラトリオのリーダー山根伸介(78)が12日、京都市のよしもと祇園花月で会見し、52年間続いた同グループの解散を発表。山根の肝臓がんによる体調不良のほかに、2010年に亡くなった南方英二さん(享年77)の不在も解散を決めた理由の一つという。

 「かしら」の愛称で親しまれ、ボケ役の顔や頭を思い切りハリセンで叩くスタイルで笑いを誘った旧友を思い、「南方が亡くなって、はや5年。(チャンバラトリオを)どうすべきか悩んでばかりいました」と胸の内を明かした。

続きを表示

2015年5月13日のニュース