「ドラえもん」の大山のぶ代 認知症の症状で闘病中 夫が明かす

[ 2015年5月13日 11:42 ]

大山のぶ代

 テレビアニメ「ドラえもん」でドラえもんの声も担当した、女優で声優の大山のぶ代(78)が認知症となり、闘病中であることが13日、分かった。

 TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」に出演した夫で俳優の砂川啓介(78)が明らかにした。

 砂川によると、最近症状が出始めたといい、現在は症状が出る時と、出ない時があるという。大山は08年に脳こうそくを患ったが、砂川は「脳こうそくの後遺症だと思い、病気には気づかなかった」と話した。

 大山は自宅で療養中。体にはこれと言って問題はないが、直前に言ったことを忘れてしまったり、得意の料理ができない状態。砂川、大山のマネジャーや家政婦らが介護しているという。

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2015年5月13日のニュース