松井玲奈&横山由依 舞台「マジすか学園」でW主演「驚かせたい」

[ 2015年5月13日 20:58 ]

AKB舞台「マジすか学園」会見に出席した松井玲奈(左)と横山由依

 「SKE48」の松井玲奈(23)、「AKB48」の横山由依(22)が13日、ダブル主演する舞台「マジすか学園~京都・血風修学旅行」(5月14~19日、東京・渋谷AiiA Theater Tokyo)のゲネプロ(通し稽古)を行った。

 2009年に「ヤンキーたちの青春」をテーマにスタートし、第4シリーズまで放送されたドラマ「マジすか学園」の初の舞台化。2人は稽古前に会見したが、共にヤンキー役のためかほとんど笑顔を見せず、松井は「クレイジーな役なので、常に異質であること、どうしたら普通じゃないかを考えている。アクションも多いので、その熱が伝われば」と、早くも役になりきっている様子だ。

 一方の横山は舞台初挑戦で、「クールな役で、映像では動いたり声に抑揚があるタイプではなかったけれど、それでは舞台では目立たない。熱い、感情が出るんだという舞台版に苦戦しました」と神妙な面持ち。それでも、「見てくださる方を驚かせたい。千秋楽まで1人も欠けることなく走り切りたい」と意気込んだ。

 ちなみに、最もヤンキーらしい出演者はという質問には、松井が指名した梅田綾乃(16)は「うれしい~」と満面の笑み。横山に「元ヤンっぽい」と指摘された永尾まりや(21)は、「元ヤンは否定しますが、私もちょっと頑張っていますから」と存在を主張していた。

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