「デスノート」今度は連続ドラマ化 映画、ミュージカルに続き…

[ 2015年4月20日 06:00 ]

連続ドラマ化されることが決まった「デスノート」(C)日本テレビ

 人気漫画「デスノート」が7月から日本テレビ系で連続ドラマ化されることが20日、分かった。国内シリーズ累計3000万部を超える大ヒット作。06年に映画公開、今年4月には世界で初めてミュージカル化されている。同局系の日曜ドラマ枠で、登場人物の「ニア」が初の実写化となる。

 2003年から「週刊少年ジャンプ」に連載され、社会現象にもなった人気漫画で、名前を書かれた人間は死ぬという「デスノート」を手にした高校生の夜神月(やがみ・らいと)主人公にした作品。映画では、月役を藤原竜也(32)、ライバルの探偵L(エル)役を松山ケンイチ(30)が演じ、前編は観客動員数223万人、興行収入28億円を記録。後編は観客動員数430万人、興行収入52億円を記録した。

 開演中の舞台では、月を浦井健治(33)と柿澤勇人(27)のダブルキャストで、Lを小池徹平(28)が演じている。

 連続ドラマでは、Lの後継者候補の天才少年「ニア」が初めて実写化されることも決定。制作者、脚本家、出演者などは後日発表される。

続きを表示

2015年4月20日のニュース