黒田4試合目7回2失点の粘投 広島地区の視聴率は20・1%

[ 2015年4月20日 10:17 ]

18日の中日戦で本拠2度目のマウンドに上がった黒田

セ・リーグ 広島2-3中日

(4月18日 マツダ)
 米大リーグから8年ぶりに古巣に復帰した広島・黒田博樹投手(40)の今季4試合目を生中継した18日のNHK総合「広島―中日」の平均視聴率は20・1%(ビデオリサーチ調べ、広島地区)だったことが20日、分かった。

 番組は3つに分かれ、午後1時50分からの60分間が14・4%、午後2時50分からの13分間が16・3%、3分間のニュースを挟み、午後3時6分から169分間が20・1%だった。

 黒田は7回2失点で、勝敗はつかず。チームは黒田の粘投も実らず、延長11回の末に2―3で敗れ、今季は延長戦6戦全敗。

 日本復帰戦となった3月29日のヤクルト戦(マツダ)は34・9%(広島テレビ=日本テレビ系)。2試合目で初黒星を喫した4月4日の中日戦(ナゴヤD)は20・6%(テレビ新広島=フジテレビ系)。2勝目を挙げた4月11日の阪神戦(甲子園)は17・7%(テレビ新広島)。

続きを表示

2015年4月20日のニュース