新宿ミラノ座、58年の歴史に幕…最後の上映作品は「E・T」

[ 2014年12月31日 19:12 ]

 千席以上の座席数を誇る日本最大級の映画館「新宿ミラノ座」(東京都新宿区)が31日閉館し、58年の歴史に幕を下ろした。最後の作品「E・T」が大スクリーンで上映され、立ち見を含めた約1400人のファンが別れを惜しんだ。

 運営会社「東急レクリエーション」によると、同館の座席数は1064席。1956年12月に開館し、数々の名作で観客を魅了してきた。だが、近年はシネマコンプレックス(複合映画館)が主流となり、動員数が減少。ビルも老朽化したことから閉鎖を決めた。跡地の利用については未定という。

 最後の上映後、横田浩司総支配人(54)が「皆さまの思い出に残れば、この大劇場も本望だと思う」とあいさつ。東京都の会社員大沢延道さん(47)は「高校生から通ってきたこの場所が無くなるのは、身を削られるような思いです」と名残惜しそうに話した。

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