日本ハム・孫易磊 来日初ブルペン、初球に最速154キロズドン

[ 2023年11月5日 06:00 ]

初ブルペンで154キロを計測した孫易磊
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 日本ハムの“台湾の至宝”がベールを脱いだ。今オフに育成契約を結んだU―18台湾代表の孫易磊(スン・イーレイ)が、沖縄・国頭での秋季キャンプで来日初のブルペン入り。スライダーなど変化球を交えて20球を投じ、測定機器「ラプソード」で最速154キロをマークした。

 自己最速には2キロ及ばずも、これが今キャンプ初投球。注目の剛腕は「悪くなかったと思います。思った以上に良かった」と涼しい顔だった。受けた柴田悠介ブルペン捕手も「バズーカ系。ズドンと来る感じ」と独特の表現で期待の18歳を評価した。

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