阪神・近本 日本シリーズは、緊張も気負いもなく自然体!「CSのほうがちょっとしんどかった…」

[ 2023年11月6日 01:47 ]

日本一会見での近本(撮影・岸 良祐)
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 阪神の近本光司外野手、木浪聖也内野手が5日深夜、ABCテレビの日本一特番に出演。38年ぶりの日本一に輝いた心境を語った。

 木浪は「最高な気持ちと、ずっと緊張してたんで一気に楽になりました」と安堵(あんど)の表情をみせた。

 近本は選手会長としての重圧を問われたが、「僕、全然緊張とかしてなかったんで」とあっけらかん。強心臓ぶりを明かした。

 「CSのほうが、ちょっとしんどかったっすね。勝たないといけない…」と、クライマックスシリーズ・ファイナルステージのほうが、リーグ王者としての重圧があったことを告白。日本Sについては「向こうもこっちも優勝チームなんで。僕はそんなに緊張も気負いもなく自然体で。来たら行こう!って感じでしたね」と振り返った。

 番組終了間際の短いインタビューだったため、すぐに締めのひと言求められた近本は「え!」とびっくり。「38年間、長い間おつかれさまでした」とずっと応援を続けたファンを労い、「優勝できてよかったですし、また皆さんと楽しい1年を過ごせるように…」と来季への意気込みを語ったところで、放送が終了した。

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