亜大150キロ腕・草加 “亜大ツーシーム”磨いて奪三振量産誓う

[ 2023年1月10日 04:44 ]

2年連続日本一へ向け始動した(左から)小山副将、松浦主将、プロ注目の草加
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 昨年は20年ぶりに全日本選手権を制した亜大が都内のグラウンドで始動。プロ志望の150キロ右腕・草加は「春は自分にとっても勝負。自分の投球でチームを勝たせたい」と力を込めた。

 昨秋リーグ戦は防御率0・29で最優秀防御率に輝いたが、奪三振数は投球回(31回1/3)を下回る28個。課題の一つに決め球の精度を挙げ「狙って空振りを取るために縦に鋭く落ちる“亜大ツーシーム”を春までにもっと磨きたい」と誓った。

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2023年1月10日のニュース