【阪神・岡田監督語録】外野は激戦区「誰かが勝ち取るんやろ。レベルの高いところで勝負してほしい」

[ 2023年1月10日 05:15 ]

阪神・岡田監督(左)の横で神妙な面持ちの森下(撮影・北條 貴史)
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 ▼そら、時間が過ぎるのが早いよ 新人が来て、徐々にこの鳴尾(浜)にみんな集まって来てね、1月に入ってから、早いよ。

 ▼そら、1月はじっくりよ 新人に関しては徐々にね。キャンプまで3週間あるんで。これからどんどん力をつけて、先輩に追い付くようにやればいいんであって。だから、今から焦る必要はないよ。

 ▼そら、まだ分からんよ 新人の動きと言っても、それはまだ…ねえ。キャンプまで、まだまだ日にちがあるんで。だから焦らずに、徐々に上げていったらいいと思うよ。

 ▼そら、森下は1軍よ 森下は当然1年目からね、ポジションを獲るというかね、できればそういう形で食い込んでくれればね。チームとしても凄く活性化すると思うし。外野はまだ決まってないポジションが2つもあるんで。

 ▼そら、外野は激戦区よ 森下は、右バッターの外野手というドラフト戦略で獲った選手だから。でも、秋のキャンプでも、外野で他に伸びてきてる選手もおるから。そのへんは、まあ結局2月1日から始まるキャンプでね、誰かが勝ち取るんやろ、そのポジション(外野)は。そういう、やっぱりレベルの高いところで勝負してほしいよね。

 ▼そら、また見に来るよ まあ何回か(新人合同自主トレを)見に来ようと思うけど。でも(新人以外で自主トレをしている選手は)トレーニングウエアを着てたら、まだ分からんな、顔と名前が。ユニホームを着たら分かるけど。どっかに番号つけてくれたらいいけど。いちいち聞かなあかんな、あれ誰ですかって。

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2023年1月10日のニュース