Wソックス抑えのヘンドリックス　がん治療を公表「少しでも早くマウンドに戻りたい」

＜MLBオールスター＞グラウンドに出た大谷（右）はホワイトソックス・ヘンドリックスと再会を喜ぶ（撮影・篠原　岳夫）
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　ホワイトソックスの抑えのヘンドリックスが8日（日本時間9日）、がんの一種である非ホジキンリンパ腫と診断されたことをインスタグラムで公表した。

　21年にリーグ最多の38セーブをマークし、昨季も37セーブの右腕。9日（同10日）から治療を始めるとし「完治させて、少しでも早くマウンドに戻りたい。“がん”という言葉に、妻も私もショックを受けたが、今回の困難も克服する」などと記した。

　オーストラリア出身で、同国代表でのプレーも期待されていたが、3月のWBC出場は絶望的となった。