日本ハム 本拠地移転に伴う経済効果は約1634億円 関西大・宮本名誉教授が試算

[ 2022年12月14日 14:18 ]

エスコンフィールド北海道
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 関西大の宮本勝浩名誉教授(77)が14日、日本ハムの本拠地移転(新球場エスコンフィールド北海道建設)に伴う北海道での経済効果を試算。

 約1634億6174万円になり、宮本名誉教授は「新球場『エスコンフィールド北海道』の誕生は、時間をかけて北海道北広島市に「新しいまち」を創ることになり、その経済効果は非常に大きなものになると推察される。これは「新しいまちづくり」の手本になるであろう」と話した。

 宮本名誉教授は、球場建設の経済効果を約1062億円。雇用創出効果を約7800人と計算。同球場が23年にオープンし、訪れる観客の消費額の経済効果を約572億6174万円とした。これを合わせた数字が約1634億6174万円の経済効果とした。

 また、今後10年間の経済効果は6788億1740万円とした。
 

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2022年12月14日のニュース