オリックス・宗＆ヤクルト・丸山和がスカパー！サヨナラ年間大賞に選出　宗「決めてやろうと」

フォトセッションで賞金パネルを手にポーズをとる（左から）ヤクルト・丸山和、オリックス・宗（撮影・郡司　修）
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　セ、パ両リーグは13日、最も劇的なサヨナラ打を打った打者を選ぶ「スカパー！　ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞に、セはヤクルトの丸山和郁外野手（23）、パはオリックスの宗佑磨内野手（26）を選出し、都内で表彰式が行われた。

　丸山和は9月25日のDeNA戦で新人史上初の優勝を決めるサヨナラ打。来季に向け「レギュラーとして3連覇、日本一奪還に貢献したい」と意気込んだ。宗は9月19日のソフトバンク戦の延長10回に中前へサヨナラ適時打。「エラーもバント失敗もあったけど、最後は僕が決めてやろうと思っていました」と振り返った。