阪神・梅野 勝利打点王で「アレ」に導く!来季も好相性バット継続「すごいコンタクトできるようになった」

[ 2022年12月14日 05:15 ]

阪神・梅野
Photo By スポニチ

 勝利打点量産でチームを「アレ」に導く。阪神・梅野は今季後半から使用している先端をくりぬいたバットを、来季も継続使用することを明かした。

 「(振り抜きやすさを重視してシーズン)後半から使い出したバットですごいコンタクトできるようになった。替えて良かったと思った。そのまま継続してやっていきたい」

 好相性のバットで求めるのは、今季は5度だった勝利打点だ。球団捕手では03年に同じく下位の打順に座っていた矢野輝弘が自己最多に加え、金本知憲、桧山進次郎に並ぶチーム最多の10度を記録して優勝に貢献している。「打つ方ではチームの勝利打点はこだわっていきたい。ランナーを背負ったところで還せるようなバッターではありたい」。岡田監督も求める数字を残すためにも、期待の正捕手筆頭候補が下位打順で息を潜める。

続きを表示

2022年12月14日のニュース