盗塁王&GG賞のロッテ・高部 シーズン中にあの選手から激励されて盗塁王獲得「自信ついて」

[ 2022年12月14日 10:53 ]

ロッテ・高部瑛斗外野手
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 盗塁王と外野部門のゴールデングラブ賞に輝いたロッテ・高部瑛斗外野手(25)が13日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。シーズン中にソフトバンク・周東佑京内野手(26)からかけられた言葉を明かした。

 プロ3年目の今季は外野レギュラーに定着し、打率・274、リーグ2位の148安打を放ち、44盗塁をマークした高部。この日はものまねタレントの原口あきまさとトークを展開。原口が「僕は野球が本当に大好きで、ホークスファンなのよね。盗塁といえば周東選手ってなってたところ、今シーズン、やられたからね」と切り出すと、高部は「いやいや、もう周東さんにも塁上でいろいろお話とかしてもらって、“盗塁王、いけるよ”ってずっと言ってくれたんで」と明かした。

 原口が「応援してくれてたんだ?」と驚くと、高部は「そうなんですよ。“ケガさえしなければいけるよ”って言ってくれてたんで」と告白。原口は「試合出場回数も(周東とは)ちょっと違ったけれど、盗塁の数が半端ないから。44?周東選手が22だから倍だよ」と感心すると、高部は「でも、周東さんに“いける”って言ってもらって20個ぐらいできたんで。自信ついて。それがなかったら全然ダメだったと思いますね」と感謝していた。

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2022年12月14日のニュース