東大・梅林浩大主将が「ジャイアントキリング」誓う ヒントは森保ジャパン「序盤で競って最後に…」

[ 2022年12月14日 15:06 ]

東大の新主将となった梅林浩大(撮影・柳内 遼平)
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 東京六大学野球リーグの東大が14日、同校で行われた練習を公開し、新主将の梅林浩大内野手(3年)が年内の活動を振り返った。 

 今春のリーグ戦では楽天にドラフト1位指名された立大の右腕・荘司から適時打を放つなど強打でけん引し「打撃は上手くいったこともあった。課題をつぶしていきたい」と最終学年となる来年を見据えた。
 
 サッカーW杯のカタール大会で1次リーグE組を1位突破した日本代表の戦いをナインで視聴。前半は守りを固めて、フレッシュなメンバーを投入した後半で勝負に出るプランで格上のドイツ、スペインを撃破した姿に刺激を受け「序盤で競って最後の勝負所で1点差で勝つシナリオが東大のできる勝ち方」と森保ジャパンに続く「ジャイアントキリング」を誓った。

 ◇梅林 浩大(うめばやし・こうだい)2000年11月26日、静岡県浜松市出身の22歳。大瀬小1年時から浜松エンジェルスで野球を始め、中郡中では軟式野球部に所属。静岡では18年選抜にベンチ入り。50メートル走6秒4。遠投90メートル。1メートル80、90キロ。左投げ左打ち。

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2022年12月14日のニュース