来季、給料総額と贅沢税で571億円を支払うメッツ さらにコレア争奪戦に参戦!?

[ 2022年12月14日 13:48 ]

ツインズのカルロス・コレア
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が13日(日本時間14日)、情報筋の話として、メッツがカルロス・コレア遊撃手(28)の争奪戦に加わっていると報じた。メッツが獲得となれば、三塁を守り、同じプエルトリコ出身のフランシスコ・リンドア内野手のチームメートになる。

 同サイトは「煙は立っているけど、火がどれくらい大きいかはわからない」と情報筋が明かしたと報道。メッツはこのオフ、既に5つのフリーエージェント契約をまとめ、来季の給料総額と贅沢税のペナルティを合わせると、約4億2100万ドル(約571億円)で史上最高額となった。

 しかしながらスティーブ・コーエンオーナーは、さらに攻撃力を増す必要があると信じているそうだ。コレアのみならずDHのJD・マルティネスやマイケル・コンフォート外野手の獲得も検討しているという。交渉を担当するのはスコット・ボラス代理人。コレア争奪戦では、これまでジャイアンツとツインズが有力と報じられてきた。

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