原監督「この上ない人が侍の監督になった」と栗山監督を絶賛「私が少しでもお役に立つことがあるならば」

[ 2022年11月6日 19:39 ]

侍ジャパンシリーズ2022   巨人4―8日本代表 ( 2022年11月6日    東京D )

<巨・侍>記念撮影する原監督(右)と栗山監督(撮影・光山 貴大) 
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 巨人の原辰徳監督(64)が野球日本代表「侍ジャパン」を率いる栗山英樹監督(61)へエールを送った。

 本拠・東京ドームで行われた強化試合(東京D)では終盤の8、9回だけでリリーフ投手陣が4本塁打を浴びて逆転負け。だが、かつて自身も指揮官を務めたWBCを来年3月に控える侍ジャパンについて「NPB、日本の中で侍ジャパンというのは最高峰のチームでね。そのチームが昨日から結成されて、世界一に向かって船出をしているという部分において、非常に誇らしく、世界一を是非狙ってもらいたいと、そういうふうに思って今日を迎えました」と話すと、栗山監督についても言及した。

 試合前にはじっくりと会話していたが、「彼ほど経験値を持った野球人というのは少ないと思いますね。学校の先生をやったり、あるいは高校野球を汗をかきながら取材して、経験して、そして選手としても監督としてもね、この上ない人が侍の監督になったという点において、同じ…まぁ、年は私の方が少し上ではありますけども、頼もしいし、思い切ってやってきてもらいたいと」とコメント。「私が少しでもお役に立つことがあるならば、全く惜しまず、協力態勢は持っております感じました」と話していた。

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