アストロズ 5年ぶり2度目のワールドシリーズ制覇!アルバレス逆転3ラン、盤石投手リレー

[ 2022年11月6日 12:16 ]

ワールドシリーズ第6戦   アストロズ4―1フィリーズ ( 2022年11月5日    ヒューストン )

<アストロズ・フィリーズ>6回、アルバレスのに逆転3ランに沸くアストロズのベンチ(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)第6戦が5日(日本時間6日)、テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われ、地元のアストロズが4―1でフィリーズに勝利し、17年以来5年ぶり2度目のワールドチャンピオンに輝いた。

 1点を追う6回1死一、三塁からアルバレスが低めの直球をジャストミートし、逆転の中越え3ラン。飛距離は約137メートルだった。さらに2死二塁からバスケスの左前適時打でリードを3点差に広げた。

 投げては、先発左腕バルデスが6回まで2安打1失点と好投。7回以降は、ネリス、アブレイユ、プレスリーの強力リリーフ陣が無失点に抑えた。

 フィリーズは先発右腕ウィーラーが6回途中まで力投したが、代わったアルバラドが逆転3ランを被弾するなど救援陣がつかまって14年ぶりの頂点奪取はならなかった。

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