【ワールドシリーズ】崖っぷちのフィリーズ 6回にシュワバーの右越えソロで先制、Wシリーズ第6戦

[ 2022年11月6日 11:06 ]

ワールドシリーズ第6戦   フィリーズ―アストロズ ( 2022年11月5日    ヒューストン )

<アストロズ・フィリーズ>6回無死から先制の右越えソロを放つシュワバー(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)第6戦が5日(日本時間6日)、テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われ、アストロズとフィリーズが対戦。対戦成績2勝3敗と追い込まれてるフィリーズは6回に1番・シュワバーの右越えソロで先制した。

 両軍無得点で迎えた6回無死からシュワバーがア軍先発左腕バルデスの低めの変化球をジャストミート。低い弾道の打球はライバーで右翼スタンドに飛び込んだ。打球角度は21度、飛距離は約120メートルだった。

 フ軍の先発右腕ウィーラーは5回まで2安打無失点投球。WS第2戦で先発登板した際は、5回5失点(自責4)と調子は今一つだったが、中6日の間隔を開けて球威も戻り、本来の投球を見せてる。

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