巨人 宮崎残留組はノックバットトレ 石井巡回コーチ「自分のポイントをつくる練習」

[ 2022年11月6日 19:18 ]

巨人・菊田拡和
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 巨人は6日、宮崎で秋季キャンプ残留組の練習を行った。

 侍ジャパンとの強化試合に参加しない野手の4選手は全体練習後、石井巡回コーチの指示でノックバットを使い打撃のポイントを確認。二塁ベースに当てる、バックスクリーンへ打ったらクリアというルールに苦戦した。

 石井コーチは「自分のポイントをつくる練習。後ろの足より前で打たなくてはいけない。強く振るにはどうしたらいいかということ」と狙いを明かした。最後には右翼スタンドへ2球連続でスタンドインさせたら終了というルールに挑戦。同コーチは「終わっていいよと言ったらみんな必死にやる。そうするとまた(ポイントが後ろに)なっちゃう」とニヤリ。遊び感覚でポイントの大事さを認識させた。最後の一人となった菊田は「苦戦しました」と苦笑いも「新しい感覚が出てきたので続けたいなと思います」と話した。

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2022年11月6日のニュース