巨人の育成2年目・保科広一が東京ドーム初安打!「アグレッシブに」

[ 2022年11月6日 16:01 ]

<巨・侍>4回、保科が右前打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 巨人の育成選手・保科広一外野手(24)が、東京ドーム初安打を放った。

 「9番・右翼」でスタメン起用されると、4―1の4回2死二塁から与座のスライダーを引っ張り右前打。背番号「055」を背追う2年目の左打者は「(二ゴロに倒れた)第1打席での結果を踏まえてしっかりと整理して打席に入れたと思います。スタメンで起用してもらいましたので、引き続きアグレッシブにアピールしていきます」とコメントした。

 保科は創価大2、3年時に全日本大学野球選手権に出場。東京ドームでプレーしていたが、プロ入り後は初めての東京ドームで「素晴らしい相手とできるので楽しみです」と語っていた。

 ◇保科 広一(ほしな・こういち)1998年(平10)6月3日生まれ、大阪府出身の24歳。遊学館では2年時に夏の甲子園出場。創価大2、3年時に全日本大学野球選手権出場。20年育成ドラフト11位で巨人入り。今季は2軍では8試合に出場し、打率・200、0本塁打1打点。1メートル87、92キロ。左投げ左打ち。

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2022年11月6日のニュース