やっぱり“村神様”! 侍4番が貫録の2打席連発! 同点2ランに続きダメ押しソロ

[ 2022年11月6日 17:15 ]

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表ー巨人 ( 2022年11月6日    東京D )

<巨・侍>8回、京本(右)から同点2ランを放つ村上(撮影・木村 揚輔)
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 日本選手最多新記録となる56本塁打を放ち、史上最年少で3冠王に輝いたヤクルトの村上宗隆内野手(22)が野球日本代表「侍ジャパン」の強化試合・巨人戦(東京D)に「4番・三塁」で先発出場。8回に2戦連発となる同点2ランを放つと、9回には2打席連発となるソロ本塁打を放った。

 村上は2-4で迎えた8回1死一塁の場面で入った第4打席。巨人6番手・京本の低めに入った初球、142キロの直球を右中間スタンド中段に叩きこんだ。さらに7-4と勝ち越して迎えた9回2死走者なしで入った第5打席では、巨人8番手・鍬原の3球目のスプリットをすくい上げると、左中間スタンドギリギリに飛び込むソロ本塁打を放った。

 村上は初回の第1打席は遊飛、4回の第2打席は左飛、6回の第3打席は四球だった。

 ▼村上(1本目) 同点に追いつけて、初球からいいスイングができました。この後も頑張ります。

 ▼村上(2本目) 打ったのはフォーク。イメージ通り、うまく押し込んで打つことができました。

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