ヤクルト田口 “ひとり4連覇”達成で勝利の舞 ファン爆笑も「ファンサ素晴らしい」「キャラクター好き」

[ 2022年9月25日 22:31 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―0DeNA ( 2022年9月25日    神宮 )

<ヤ・D24>スタンドを盛り上げる田口(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトは25日、DeNAにサヨナラ勝ちし、2年連続9度目のリーグ優勝を決めた。高津臣吾監督(53)は就任3年目で2度目のリーグ制覇で、ヤクルトの連覇は野村克也監督時代の1992、93年以来、29年ぶり2度目となった。

 0─0の9回1死二塁、途中出場の丸山和がエスコバーから左中間を破るサヨナラ二塁打を放った。リーグ優勝決定試合で、ルーキーのサヨナラ打は初めて。サヨナラによる優勝は15年のヤクルト・雄平以来、7年ぶりとなった。

 田口麗斗投手は、巨人時代の2019、20年に続いて、個人的にはリーグ4連覇を達成した。昨年、開幕直前の3月に広岡大志内野手との交換トレードで巨人からヤクルトに移籍。今季は中継ぎとして大活躍した。

 優勝が決まると、田口はマウンド上で観客からの大喝采を噛みしめた。全身を使ったパフォーマンスで、観客からの声援を煽りながら、最後は気持ちよさそうに拳を突き上げた。

 ネット上では、ムードメーカーの田口の行動に「また踊ってるw」「楽しそうで何よりw」「田口投手のキャラクター好きだw」「田口のファンサ素晴らしい」「田口が好きすぎる」「ヤクルトに来て良かったなぁ」「生き生きとしてる楽しそう、、優勝っていいな」「喜びが収まらない」「まじ田口おもろすぎる爆笑」「移籍してから本当に活き活きとしてますね!」「田口勝利の舞」などの声があがっていた。

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