ヤクルト村上 直球勝負で挑んだDeNA今永に軍配! 第3打席もフルスイングの空三振

[ 2022年9月25日 20:32 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2022年9月25日    神宮 )

<ヤ・D24>6回、空振り三振に倒れる村上(投手・今永)(撮影・会津 智海)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は25日、DeNA戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。第3打席は空振り三振に倒れた。ここまで、3打数無安打2三振となっている。

 6回2死無走者で迎えた第3打席。2ボール2ストライクから相手先発左腕・今永の152キロ直球を豪快に空振り三振だった。第1打席でも、1ボール2ストライクから152キロ直球を豪快に空振り三振。56号を期待するスタンドがどよめくほどのフルスイングだった。

 3回2死二塁で迎えた第2打席は一ゴロに終わった。1ボール2ストライクから相手先発左腕・今永の直球をはじき返し、一、二塁間に痛烈な当たりを放ったものの、一塁手・ソトのダイビングキャッチに阻まれた。

 チームは、この試合を含め残り7試合。13日の巨人戦(神宮)以来、9試合ぶりとなる今季56号でリーグ優勝を引き寄せられるか。きょうも主砲から目が離せない。

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