V2ヤクルト 15年以来7年ぶり公開祝勝会 家族やファンとともに神宮で歓喜のビールかけ

[ 2022年9月25日 23:33 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2022年9月25日    神宮 )

<ヤ・D>ビールをかけられる村上(撮影・村上大輔)
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 ヤクルトは25日、DeNAにサヨナラ勝ちし、2年連続9度目のリーグ優勝を決めた。試合終了後も多くの観客が残った神宮球場では、15年以来となる公開祝勝会でのビールかけが行われた。

 祝勝会では選手や球団関係者、その家族と見られる多くの人々がグラウンド内に登場。選手は優勝記念Tシャツと帽子など全身白コーデで参加。家族はブルーシートが敷かれた特設会場の外からの“観戦”となった。

 村上は大きめのゴーグルをつけ、“防水カバー”のようなもので覆ったスマホを首から下げて登場。オスナがアフロヘア―のかつらをかぶった姿で登場すると、球場は大盛り上がりとなった。殊勲のサヨナラ打を放った丸山和は「サヨナラ漢です」と書かれたタスキを掛けて参加。6回2安打無失点の好投を見せた小川選手会長の音頭から祝勝会がスタートした。

 昨年の優勝時には新型コロナウイルス感染防止対策のため、ビールかけはせず。祝勝会は明治記念館で実施され、ヤクルトナインは優勝記念の白いTシャツとキャップ姿で参加した。ノンアルコールビールで乾杯し、10分ほどで終了。日本一の際には、新型コロナウイルス感染対策として人数を絞ってビールかけが行われた。

 また、パ・リーグではソフトバンクが20年リーグ優勝、日本一の際にともにビールかけを実施せず。21年にリーグ制覇したオリックスも自粛していた。

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