ヤクルト・内山壮　星稜の先輩・奥川とバッテリー実現で“有言実行”を

オープン戦   ヤクルト1ー3楽天 （ 2022年3月9日    静岡 ）

＜楽・ヤ＞6回2死、代打・内山壮は同点ソロ本塁打を放ちナインに迎えられる（撮影・村上　大輔）
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　【記者フリートーク】内山壮は星稜の1年先輩・奥川と仲がいい。キャンプ中の球場入りはいつも一緒。純朴でシャイな人柄が共通していることもあり、ウマが合うのだろう。そんな仲良しの先輩に“宣戦布告”したのはキャンプでの一幕。古田臨時コーチから、特守の罰ゲームで「階段ダッシュ後に面白い一言」を課せられた。

　球場近くの長い階段を必死に駆け上がったが、最初の2回はOKが出ず。テーク3で「今年は奥川先輩より稼ぎます！」と宣言してOKをもらった。有言実行のためには、1軍での活躍が不可欠。その先に夢の星稜バッテリー実現もある。（ヤクルト担当・青森　正宣）