ヤンキースが雄星に興味か ロックアウト前にメディカルリポートを取り寄せ 米報道

[ 2022年3月10日 02:49 ]

マリナーズからFAの菊池(AP)
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 大リーグ専門局「MLBネットワーク」の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が9日(日本時間10日)、昨年12月のロックアウト突入前にヤンキースがマリナーズからFAの菊池雄星投手(30)のメディカルリポートを取り寄せていたとツイッターに投稿した。

 菊池の他に、アストロズからFAのカルロス・コレア内野手(27)、ホワイトソックスからFAの先発左腕カルロス・ロドン投手(29)のメディカルリポートも同様にロックアウト前にヤンキースが取り寄せていたという。ロックアウト中は選手契約が一時凍結されるため、移籍交渉が再開されるロックアウト後の各球団の動向が注目されている。

 そのほか、同記者は「(ロックアウト後に)FAの第2グループ(の移籍交渉)が激化するので、(投手、遊撃手などの)基礎をカバーすることは賢明な判断。遊撃手、先発投手は必要だが、彼ら(ヤンキース)には2人の若手有望株の遊撃手(アンソニー・ボルプ、オズワルド・ペラザ)がいる」とつづった。

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2022年3月10日のニュース