日本ハム・万波 憧れのアクーニャバットで本塁打量産態勢 今季から重さ20グラム増

[ 2022年3月10日 05:30 ]

オープン戦   日本ハム6-1ロッテ ( 2022年3月9日    鎌ケ谷 )

<日・ロ>5回1死二、三塁、万波は本塁打を放つ(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】大リーグに憧れる万波は、昨季から18年にナ・リーグ新人王に輝いたブレーブスのアクーニャと同型のバットを使用。以前まではミドルバランスのバットを使用していたが、24歳の若さでメジャー通算105本塁打の若き大砲と同様に、バットの先端に重心を置く長距離打者型が「振りやすかった」という。しかし、バットの重さを今季から920グラムと20グラム増やした。その理由を「バットが軽ければ軽いほど手だけで振れちゃうので、(目標とする)上半身の力を抜いて軽い力で振るのは難しい。なるべく体でちゃんと振れないとバットが走らない」と説明する。大好きなスラッガーのバットで、今後も本塁打を量産してくれそうだ。(日本ハム担当・東尾 洋樹)

続きを表示

2022年3月10日のニュース