貴重な左横手投げの渡辺「ナベは一回一回の登板が勝負。きょうの投球を続けて」 阪神・矢野監督語録

[ 2022年3月10日 05:30 ]

オープン戦   阪神2ー2広島 ( 2022年3月9日    甲子園 )

<神・広>2番手で登板した渡辺(撮影・坂田 高浩)
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 【9日の阪神・矢野監督語録】

 ▼貴重な左横手投げ ナベ(育成の渡辺)は一回一回の登板が勝負。しっかり投げられたのは、ナベにとっても大きいし、うちにとっても左の中(中継ぎ)は欲しいところ。きょうの投球を続けてもらえれば。

 ▼高いレベルの競争を スアレスが抜けた後の中継ぎの穴が今年の課題。若いヤツが出てきてほしい中で小野と湯浅は頼もしく思う。どこでどう使おう、という、高いレベルの悩みを持たせてくれたらいいなと思う。

 ▼ロハスが右肩上がり 打っているポイントやスイングが良くなりつつあるかな。今まではポイント自体がずれているようなアウトが多かったけど、久しぶりの左打席でもいい感じで打っていた(6回に犠飛)。左右どちらもが(ロハス)ジュニアの大きな武器。

 ▼2軍も4スタンス理論 (藤井康1、2軍巡回打撃コーチが)俊(高山)とか陽川とか、ちょっと迷っている選手たちに声をかけてもらえれば、それがヒントになることは十分あると思う。

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2022年3月10日のニュース