胴上げ後に糸井の肩をたたき感謝「ありがとうな、気持ちよかったわ」 阪神・矢野監督語録

[ 2022年2月24日 05:30 ]

糸井の呼びかけでウインドブレーカーを脱いでユニホーム姿となった阪神・矢野監督(球団提供)
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【23日の阪神-矢野監督語録】

 ▼宙に舞っている時は何を思っていた? 短い間やからな。いやでも、ファームの優勝した時と、日本一になった時に“こんなんやったな”と思いながら。

 ▼“予祝”はかねてからやっている 俺が一番、そういう意味で描いているのは、優勝、日本一のチャンピオンフラッグを持った選手たちが歩いていく姿を、俺が一番後ろで見るという。それをライトスタンドと一塁スタンドと重なる絵の中で“この位置に来られたな”“やっぱり来られたんだな”っていうイメージでやっているんだけど。

 ▼改めて今キャンプの西勇、糸井の評価は 去年は(西)勇輝は体調的にうまくいかないことがあったけど、やれることをしっかりやれている、不安がほぼない状態でやれているっていうのは、このキャンプの勇輝を見ていても思う。(糸井)嘉男もこの年齢になって全部のメニューこなすというのは本当にすごいこと。嘉男が頑張っていることで、みんなも、何て言うかな、“俺たちも頑張ろう”というムードを嘉男自身がつくろうとしているか分からないけど、(それが)自然にできるのよ。それは誰にでもできることじゃない。

 ▼胴上げ後に糸井の肩をたたいていた “ありがとうな”って言って。“気持ちよかったわ”と。

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2022年2月24日のニュース