阪神・佐藤輝「しっかり打てて良かった」 豪快に右翼へライナー弾

[ 2022年2月24日 17:07 ]

<阪神宜野座キャンプ・紅白戦>7回無死、佐藤輝は右越え本塁打を放つ(投手は湯浅)(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 阪神の佐藤輝が24日、沖縄・宜野座キャンプで行われた紅白戦で、豪快な右翼への本塁打を放った。

 「4番・右翼」でスタメン出場した佐藤輝は、4回に浜地の147キロをとらえて右前打。7回にはマルテに続いて、湯浅の141キロ変化球を右翼スタンドに運んだ。

 ──手応えは。
 「しっかりシンに当たった。低い当たりだったけど、入って良かったです」

 ──コンパクトなスイングだった。
 「練習で意識していることをそのまま試合でやろうと思った。強いスイングをすることを心がけた」

 ──ホームランが出たが。
 「そうですね。出ないより出た方がいい。出て良かったです」

 ─―4番対決も注目だった。
 「しっかり打てたんで、良かったんじゃないですか」

 今キャンプ紅白戦では5日に続いて2本目の本塁打。紅白、対外試合では7試合に出場し、24打数11安打。順調な調整に笑顔をのぞかせた。
 

続きを表示

2022年2月24日のニュース