中日に「二刀流予備軍」ズラリ!? 石川昂、根尾らが投球練習 立浪監督「みんな良い球を投げる」

[ 2022年2月24日 05:30 ]

<中日・北谷キャンプ>立浪監督(左)が見つめる中、ブルペンで投球練習する石川昂(撮影・成瀬 徹)
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 中日は日本ハムとの練習試合が中止となり、根尾、石川昂、岡林、ドラフト2位・鵜飼(駒大)がブルペンで投球練習した。

 東邦(愛知)で19年選抜の優勝投手だった石川昂は25球を投げて「ピッチングは高校以来。二刀流は無理です」と苦笑。加えて大阪桐蔭で17、18年選抜の胴上げ投手になった根尾、菰野(三重)で甲子園出場はないものの最速153キロで注目された岡林、中学時代まで投手だった鵜飼の投球を見た立浪監督は「みんな良い球を投げる。敗戦投手ができるのが何人もいるぞ」と笑った。

 この日最速は岡林が145キロ、根尾が144キロ、鵜飼が136キロ、石川昂が135キロだった。

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2022年2月24日のニュース