オリ山本由伸 今年一番覚えている試合は内容よりも「あの寒さは忘れられません」

[ 2021年12月11日 21:50 ]

オリックス・山本由伸
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 オリックスの山本由伸投手(23)が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE」に生出演した。この配信は全4回を予定しており、今回が2回目となる。前回はサプライズとして、東京五輪で金メダルを獲得した日本代表でもチームメートだった広島・森下暢仁投手(24)が参加したが、今回は1人で「クイズ!山本由伸!!」に挑戦し、視聴者の質問などに答えた。

 視聴者から「今年一番覚えている試合は?」という質問に山本は「一番最近の日本シリーズ第6戦じゃないですかね。あの寒さは忘れられません」と明かした。周囲の笑いが起き、スタッフから「寒さですか?」と聞かれた山本は「寒さが忘れられない」と試合内容よりも環境が印象に強かったようだ。

 ほっともっと神戸で行われたヤクルトとの日本シリーズ第6戦は、試合開始時点で気温8度。選手が吐く息も白い極寒だった。その状況で先発した山本は自己最多141球の熱投で9回1失点でシリーズでは球団史上初となる2桁11奪三振の好投を見せた。試合は延長12回の末に1―2で敗れて日本一を逃した。

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2021年12月11日のニュース