ロッテドラ1松川は「目標」城島と同じ背番号2「“2番は松川”と言ってもらえるように」

[ 2021年12月11日 05:30 ]

<ロッテ新入団選手発表会>藤原の背番号を継承した松川(撮影・長久保 豊)
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 ヤクルト、ロッテ、西武、広島の4球団が新入団発表を行った。

 ロッテのドラフト1位・松川(市和歌山)は背番号「2」のユニホーム姿で登場。今季まで藤原が背負った番号だけに「2番と聞いた時はびっくりした。“2番は松川”と言ってもらえるようになりたい」と表情を引き締めた。

 背番号2の捕手といえば、井口監督とダイエー時代に同僚だった城島健司球団会長付特別アドバイザーだ。高校通算43本塁打を誇る強打の高校生捕手について、指揮官は「打てる捕手という意味では“丸かぶり”。城島も2年目ぐらいから1軍でしっかりと出始めている。同じぐらいには出てきてくれる」と期待。松川も目標を「城島選手」と口にした。

 ドラフト2位・池田(国士舘大)は鳥谷の「00」を引き継いだ。城島2世&鳥谷2世が台頭すれば、チームが強くなることは間違いない。(横市 勇)

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