創立124年の県太田に吉報 春に前橋育英破った進学校、センバツで全国の強豪にも挑む

[ 2021年12月11日 05:30 ]

21世紀枠候補9校発表

センバツ21世紀枠候補に選ばれた県太田ナイン(撮影・小海途 良幹)
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 県太田(群馬)は創立124年の男子進学校に吉報が届き、捕手の小林風斗主将(2年)は「全国の強豪と戦ってみたい」と力を込めた。

 今秋の県大会期間中はコロナ下で平日の約30分という限られた練習時間ながら、3種類の野球ノートで団結力を高めて県8強入り。今春は強豪の前橋育英も破った。

 快進撃を続けるチームを率いる岡田友希監督は「うれしさと責任を感じています」と目を輝かせた。

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