ブルージェイズのゲレロJRが2発 エンゼルスの大谷とは4本差

[ 2021年8月31日 14:23 ]

オリオールズ戦の4回に37号ソロを放ったブルージェイズのゲレロJR(AP)
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 ブルージェイズのウラジミール・ゲレロJR(22)が「三番・一塁」で出場した30日のオリオールズ戦(トロント)で自身10試合ぶりの本塁打を記録。4回にオリオールズ先発のクリス・エリス(28)から左越えに37号ソロ、7回には3番手のマルコス・ディプラン(24)から左越えの38号3ランを放った。

 同選手のマルチ本塁打は通算7回目(今季5回目)で、ア・リーグ本塁打部門で2位のサルバドール・ペレス(31=ロイヤルズ)と並んで2位に再浮上。この日のヤンキース戦で42号を放ったエンゼルスの大谷翔平(27)とは4本差となった。

 試合はブルージェイズが7―3で勝って3連勝で69勝61敗。オリオールズは4連敗で40勝90敗となった。

 なおナ・リーグではパドレスのフェルナンド・タティスJR(22)が36本で本塁打部門の1位となっている。

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