レンジャーズ有原、米国での長期離脱語る 右肩動脈瘤から9・2復帰戦「万全です」

[ 2021年8月31日 07:39 ]

レンジャーズの有原航平(AP)
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 レンジャーズの有原航平投手(29)が30日(日本時間31日)、リモート会見に登場し、右肩動脈瘤からの復帰戦となる9月1日(同2日)のロッキーズ戦の先発に向けて抱負を語った。今季の有原は7試合に投げ、2勝3敗、防御率6.59。5月下旬に右肩に手術を受け、今月、マイナーで2度のリハビリ登板をこなして復帰に備えていた。会見での一問一答は以下の通り。

――特にアメリカという異国での長期離脱をどう乗り越えたのか
「本当に1日でも早く戻りたいという気持ちだけでずっとやってきたので、それとずっとチームに帯同させていただいていたので、あまり野球から離れることはなく、チームの雰囲気も感じながらこの3カ月過ごせたかなと思います」

――身体の状態は
「今は本当に気になることはなくて、万全です」

――ケガの影響で球種が変わることはあるのか
「球種は変わっていないです」

――長期離脱で一番大変だったことは
「早く投げたい気持ちがあったので、それを抑えてしっかり患部が良くなるまで待つというのが一番大変だったかなと思います」

――前回、3Aでの登板でカーブの制球に苦しんだように見えたが
「そうですね、あまりボールは操れてなくて、抜けるボールも多かったですし、思い通りではなかったですけど、試合投げた後にブルペンでも少し投げたので、それである程度修正できたかなと思っています」

――明後日、迎えるにあたっての気持ちは
「やらないといけないっていう気持ちが一番強いので、もう本当にそれだけかなと思います」

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2021年8月31日のニュース