智弁和歌山　学校に優勝報告、午後には早くも新チーム始動　新主将は岡西佑弥内野手

智弁和歌山・岡西　（撮影・後藤　大輝）
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　智弁和歌山ナインは智弁学園（奈良）との決勝から一夜明けた30日、大阪市内の宿舎から和歌山市内の学校に凱旋した。午前11時前にチームが到着すると、教職員、チアリーダー、応援団らが花道を作って出迎えた。ナインは会議室で藤田清司理事長ら学校役員に優勝を報告。中谷仁監督は学校のバックアップに感謝の言葉を述べた。

　午後には早くも新チームが始動。新主将には今夏の甲子園でも活躍した岡西佑弥内野手（2年）が就任した。今後は9月1日の始業式で生徒に優勝報告を行い、午後には和歌山県新人戦の初戦（対耐久）に臨む。